風のかかとを持った書物
細川周平著『ノスタルジー大通り』の3章のタイトルは、「風のかかとを持った書物たち」。冒頭にはニーチェが引用されています。
----こういうタイプの本は通読したり朗読したりするためではなく、拾い読みするためにあるのだ。とりわけ散歩や旅のときに。人はいつでも没頭でき、また身をひき、つねに新鮮なものに出会えなくてはならない。(ニーチェ『曙光』)----
“拾い読みするための本” って、これって「ブッククロッシング」のような?
確かにずっと以前から旅や散歩には本がつきもので、本が旅することは現代よりも自然になされていたのかもしれない。でも、今のよのなか、どこかしこに無断で置くとゴミ投棄と思われてしまいます。
本だって旅をしたい!それをわかってもらえるにはどうすればいいのだろう。
そこで、「本タビ」を考えました。
「本タビ」は、そんな本たちのお供になる栞やカードなど、ものづくりのワークショップ。
当日は、アドバイザーの先生たちの寸劇もあり、子どもたちは、「ブッククロッシング」の意味も「本タビ」でなにをすべきかもすぐに理解してくれました。
リユースをマナソビ。楽しかったみたいです。
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