11月に実施する展覧会に関して、広く「メッセージ」を募集することにしました。
以下は、私(渡辺)が友人・知人関係に送ったメールです。
ぜひ、このブログをご覧の皆さんからも、メッセージを寄せていただければ、大変ありがたいです。
また、いただいたメッセージは、「ハコダテ・スローマップ2.0」に順次掲載していきます。
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こんにちは。
渡辺保史@函館です。
全国的に「酷暑」の夏でしたが、こちら函館は朝晩ずいぶんと涼風が吹くようになりました。植物園でこないだ息子がもらってきた鈴虫も、いい具合に鳴いてくれています。
さて、今日は、私が函館で準備している企画への協力のお願いでメールしました。
いま、私は知人たちと一緒に立ち上げたnpo-kobo(エヌピーオー・コウボ)という活動体で、「縮小する都市と、対抗する知恵」というテーマにもとづいたいくつかの企画を進めています。
春からはゲストとともに「縮小」をめぐる様々な問題を話し合うトークライブ、夏休みには主に子どもたちとハコダテ・スローマップをつくるためのワークショップを行っており、同時に以前から試験運用していたサイト「ハコダテ・スローマップ2.0」も徐々に手を入れ始めたところです。
そして今秋、11月23日から25日までの3日間には、函館市内で展覧会「shrinking cities x hakodadigital——縮小する都市の過去・現在そして未来」を開催することになりました。これは、昨年私が協力したドイツ・ベルリンの建築家グループによる「shrinking cities」プロジェクトによる世界の縮小都市に関する調査研究の成果や、函館に眠っている様々な文化資源のデジタル アーカイブの展示やデモ、あるいはワークショップなどを通して、いま函館が直面している都市の縮小に対して、市民一人ひとりが何を考え、何ができるかを問い直していく、そんな趣旨の場づくりを目指しています。
この企画の中では、函館市民や、その他函館と何らか縁のある人々を中心として、上記のようなテーマについての考えを、「メッセージ」として募り、会場で展示する予定です。そこで、私がこれまでお世話になってきたみなさんにも
・都市や社会の「縮小」について、日頃感じたり、考えたりしていること
・都市や社会の「縮小」に対して、自分ができる(やってみたい)こと
・函館、またはお住まいの都市に対しての、何らかの具体的なアイデアや提案
——といったことを、ぜひメッセージとしてお寄せいただきたいのです。
函館が現在直面している人口減少や市街地の空洞化、産業の衰退という出来事は、決して函館に特有のことではありません。これから、日本の社会全体がたどる未来の縮図です。だとしたら、函館を手がかりに、縮小に対してよりスマートに対応するための知恵を、多くの人々が持ち寄り、そこから新しいプロジェクトを創造して、函館から全国へと発信できる可能性もあると、私は確信しています。
ぜひ、以上のような趣旨をご理解いただき、メッセージをお寄せください。
文章、イラストやマンガ、写真など、形式は問いません。できれば、A4一枚程度に収まるような形式だとありがたいです。ごく短い、一言だけでも構いません。また、送っていただく手段もメール、ファクス、あるいは郵送など様々な方法で受け付けます(申し訳ありませんが、送料は各自ご負担ください)。第一次の〆切は、9月末日です(早く送っていただく分には全く問題ありません)。
送って頂いたメッセージは、最終的に展覧会場ですべて展示いたします。一部は、事前にウェブサイト(ハコダテ・スローマップ2.0)の方にも抜粋という形で掲載することもあります(その際には、個別にご相談いたします)。今回は、函館の人口の1000分の1、つまり300人分くらいを目指しますが、展覧会が終わった後も引き続きメッセージを集める試みは続けていき、来年、再来年と積み重ね、継続的に発表の機会を設定していくほか、出版物のような形でより広く社会で共有できることも検討しています。
また、もし皆さんの中で、こうしたテーマに関心を持っているお知り合いがいらっしゃるようでしたらご紹介ください。その方々からも、メッセージを頂けるようにもしたいと思います。
縮小というネガティブな現象を、ポジティブな未来へと転化していくためのたくさんの知恵が集まることを期待しています。どうか、ご協力いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
お問い合わせ/ご質問も随時お受けいたします。
このメールに、お気軽に返信ください。
npo-kobo(エヌピーオー・コウボ)
渡辺保史
yw (at) nextdesign.jp
http://www.kanshin.jp/hakodate/
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